露地で栽培されるレンコン、バレイショ、そらまめ、キャベツ、おくらなどの根菜、葉菜類から、ハウス栽培ではきゅうりなどの果菜類まで、多品目、周年にわたり、個人選別で出荷される生産物が集まった部会です。それぞれの生産者が、皆様に安心・安全な野菜を提供するため、色々な工夫をおこない丹精込めて栽培に努めていますので安心して食べて下さい。
7月中〜8月下旬・11月下旬〜12月下旬
重みがあり、太くてまっすぐなものが良い。穴の内側が黒くなっていたり泥が入っているものは避けてください。れんこんは空気に触れると変色しています。これはポリフェノール化合物が酸素で酸化したものです。そのため、皮をむいたり切ったりしたものは、ラップで包むか、酢水に浸して保存します。
果実は、際だった光沢のある濃緑色で、整った円筒形で、尻太・尻細果の発生が少なく食味は、果皮は薄く柔らかく果肉のしまりよいため歯切れが良く、甘み、風味を備え食感が良い。
成分の9割が水分になりますので、体に貯まった熱を追い払ってくれる働きがあり又、利尿効果を発揮し、むくみ・だるさの解消につながります。
キュウリ全体的に緑色が濃くツヤがあり、切り口が新しくイボイボの新鮮なものがよく、多少曲がっていても味や栄養分には変わりありません。保存するときは、水気をふき取りラップして冷蔵庫の野菜室へ入れます。冷やしすぎると苦味が増すので気をつける必要があります。
低温期でも生育は旺盛なサワー系のキャベツで、葉質はやや肉厚で甘さがあり、裂球が遅く低温肥大性に優れており、葉のアントシアンの発生が少なく、甲高へん球で玉の揃いが良い品種です。
1月上旬〜3月下旬
ビタミンCを豊富に含み、大きめの葉1枚で1日の必要量の約7割を摂取することが出来、骨を強くする効果や、各種のミネラルは消化・吸収を促進しむかつき防止の効果があり、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の予防になります。
緑色が濃く、ずっしりと重く巻きの固いものを選びます。なるべく早目に食べるのが好ましいのですが、保存方法として芯から腐り始めるので芯を包丁で切り抜き、水を含ませたキッチンペーパーなどをつめてからポリ袋に入れ、芯を下に向け立てた状態で冷蔵庫で保存してください。